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【BIKE RAFT】高知県仁淀川でバイクラフト

出発前にみんなで記念撮影

出発前にみんなで記念撮影

 

またまたバイクラフト行ってきました。

今回は仁淀川。

 

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10月の最終日、平日にもかかわらずパラパラ集まった6人。みんな仕事に都合をつけての参加です。

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パックラフト・パドル・ライフジャケット・クッカー、お昼ごはん等、全ての必要な荷物を自転車にパッキングしてスタートです。

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みんなでワイワイ言いながら川沿いの山道を走るのはホントに楽しいし気持ちいい!
今から下る川をチェックしながらのライドです。

今から下る川をチェック

今から下る川をチェック

 

 

クルマではちょっと走りにくそうな細くて荒れた道も逆に自転車なら変化があって楽しめます。

木立の中は気持ちいいですね

木立の中は気持ちいいですね

 

 

仮面ライダーとショッカーが出てきそうな

仮面ライダーとショッカーが出てきそうな

 

沈下橋の上から

沈下橋の上から

 

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パックラフトのスタート地点に到着

ゆっくりと川旅の準備にとりかかります。

 

 

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川旅のスタート地点は沈下橋の下から。

透明度抜群!

今の時期、水量は少なくなってきているものの仁淀川の透明度はバツグン!

 

 

雄大な景色

雄大な景色

 

川底までよく見えるので、コイやウグイやニゴイ、中にはサツキマスまで。ゆっくり泳ぐ大きな魚体をたくさん見ることができました。

 

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お昼ごはんは日陰のある小さな中洲。

 

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6人それぞれがコッヘルやバーナーを出してお昼のラーメンタイム。
これがまたうまいんです。

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前半の自転車
後半のパックラフト

このメリハリとアドベンチャー要素がバイクラフトの特徴でもあり、おもしろいところ。

IMG_8508一見ハードルが高そうなこの小さな冒険も、少しのノウハウとやりたい気持ちがあればけっこうすんなりできちゃいます。

 

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普段は年齢や職業はバラバラですが、
きれいな川で、同じ目的を持って本気で遊ぶ。

四国へ移住して15年
ああ、来てよかったなと思える一日でした。

Ocho Campではこの楽しさを体感していただけるワークショップやツアーを企画していきます。

バイクラフトに興味がある方、気になる方はお気軽に連絡ください。

 

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【BIKE RAFT】バイクラフトのススメ

パックラフトと自転車

パドルとペダル

いまこの遊びがたまらなくおもしろい!

 

自転車に一泊二日のキャンプ道具とパックラフトを積んでスタート地点へ

 

 

バイクラフトとは簡単にいうと、全ての荷物を自転車に積み込み川旅のスタート地点までライドを楽しみ、河原に着いたらパックラフトに積み替えて川を下る(もちろん自転車も)

 

 

川旅スタート地点へ到着

川旅スタート地点へ到着

 

 

そして、パックラフトで川を下って元のスタート地点に戻ってくる。
という循環の旅。

 

自転車で走ってきた距離をゆっくり川下り

自転車で走ってきた距離をゆっくり川下り

 

 

荷物は自転車で旅するバイクパッキングにプラスして、パックラフト・パドル・ライフジャケットが必要になってくるので、悩みながらもいろいろ試行錯誤しながらパッキングするのもまた楽しいのです。

このスタイルの魅力の一つにスタートからゴールまで全て人力で完結できるという点。

 

 

自転車でかけぬける景色も川を流れながら見る景色もどちらもスピード感がちょうどいい。

 

周りの音がちゃんと聞こえてくるので自然との一体感も。

 

 

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自転車+パックラフトという二つの異なるものを組み合わせただけの単純なものではないなと実感。

 

旅の手段として妙な一体感があり、二つあってはじめて味わえる感覚を知り大満足のバイクラフトでした。

 

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河原でまったりキャンプ

河原でまったりキャンプ

 

 

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BIKE RAFT専用パックラフト

今回、僕が乗っていたパックラフトはKUSUシリーズにバウとスターンを拡張させた

 

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バイクラフト用に開発した BUNA-262

バイクラフト用に開発した BUNA-262

バウは10kgほどある自転車を安定して載せやすく、スターンはTzip zipperを開けてパックラフト内にザックなどの大きな荷物を入れやすいようにしたバイクラフトの川旅キャンプ専用モデル。

バウ(前)側

バウ(前)側

 

 

 

スターン(後ろ)側

スターン(後ろ)側

 

 

 

全長を長めにして、幅もあるのでペダルなどで狭くなりがちな足元やコクピット全体が広くゆったりしており、漕行中にパドルも当たりにくく、非常に安全で余裕を持ってダウンリバーができます。

 

(さらに…)

【ROCK ANCHOR PEG】ロックアンカーペグ 新商品

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【new product】

個人的に川旅キャンプのときには「スノーアンカー」という雪上キャンプ用のものを使っていたのですが、これは雪用なので素材が薄く、石で使うとすぐに破れしましました。

ロックアンカーペグ

機能的には便利なのでしっかりした生地で作って、それを持って行って使ってたとたところ、一緒に行く仲間にすごく興味を持ってもらったので今回商品化することにしました。

河原だけでなく地面が硬い通常ペグの効きにくい岩山なんかでもかなり有効だと思います。

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【ROCK ANCHOR PEG ロックアンカーペグ】

河原などでテントやタープをたてるとき、地面が硬くペグが効きにくい場所でとても役にたつ石用のアンカーペグです。

⚫︎丈夫な240デニールナイロンPVC素材なので石を擦っても簡単には穴が開くことはありません。

 

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⚫︎ロープには反射パラコードを採用

⚫︎昼はイエロー、夜はヘッドライトの光に反射するので視認性が良く、引っかける心配を軽減してくれます。

素材 : 240D ナイロン PVC素材 反射パラコード
大きさ: 22×18cm
重量 :53g

2枚セットです

 

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ロックアンカーペグはコチラから

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Ocho Camp のパックラフト【KUSU】

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たくさんの荷物を積み込み、河原でキャンプしながらの川下りを目的に、日本の地形に合わせた

“旅仕様”のパックラフト

【KUSU】シリーズ

Ocho CampのパックラフトはAUDAC社のFrontierをベースに、自らの川旅経験やプロのリバーガイドの方々の考えを取り入れ、日本の川事情にあった独自のパックラフトをつくっています。

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北米で生まれたパックラフトは水深・幅のある川で利用することを考えてつくられました。

 

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一方で日本の川は水深が浅いところが多く、季節によっては水量が少なく、ダウンリバー時にもパックラフトから下りて川の中を歩く必要がある場合もあります。

 

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このためすぐに乗り降りできるスプレーデッキのないオーブンデッキを基本としています。

 

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そこそこの瀬を越えた後、フロアに水が入るとセルフベイラーのないタイプのパックラフトはバスタブ状態になっていきます。
そのままほおっておくと危険なため、カップやポンプなどで汲み出すか、パックラフト本体をひっくり返し排水する必要があります。

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荷物を積んでいる川旅での排水作業は時間や労力がかかり大変です。

 

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そのため底面にセルフベイラーと呼ばれる排水用の穴をあらかじめ開けたモデルを基準としています。

一般的にセルフベイラー=ホワイトウォーターのイメージが強くありますが、Ocho Campは安全面や旅の快適さなどから、流れる川を下るときには必要不可欠だと考えています。
パックラフト本体はロッカー(船体の反り上がり)のないストレートなボトムを採用。

これにより漕いだときに船尾がフラフラしにくく、真っ直ぐに推進力が伝わるため長時間の漕行に向いています。

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シートは専用の船底全面をカバーするフルフロアのエアマットを組み合わせてセルフベイラーでもなるべく体が濡れないように工夫しています。

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背もたれはホールディングが良く安定感のあるEVAのバックレスト。

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さらにパックラフト本体にはタイジップジッパーを標準で装備しているのも大きな特徴。

 

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本体のチューブ内部に荷物をいれられるため、テントやシュラフ、着替えなど絶対に濡らしたくないものを安心して運搬できます。

専用の防水バックを使うと容量は片側 約56L、左右合計で112Lにもなります。
もちろん、船内の前後にも荷物を入れることも可能。キャンプ地に着くまで使うことのないものは全て収納できます。

 

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KUSU-250モデルでは積載重量が200kgにもなり、キャンプ道具やソフトクーラーボックスの他、釣竿・シュノーケルなどの遊び用具もたくさん積んで川旅ができます。

 

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KUSUシリーズは4つのサイズがあります
□サイズ感について

⚫︎KUSU-180

身長145cmくらいまでの方またはお子様。
短距離移動を目的とした方 (タイジップの付属なし) チューブ径が細いのでお子様でも漕ぎやすい

⚫︎KUSU-220

パックラフトの標準的サイズ。
船首に足が付く感じ。なるべくコンパクトに川旅を楽しみたい方。UL思考の方。

⚫︎KUSU-250

たくさんの荷物を積んでの川旅にオススメサイズ。コクピットがゆったりしていて、船首に足がつかないので専用のフットレストを使用、または荷物を置いて足を踏ん張れるようにすると漕ぎやすい。

長期の川旅にも対応できる。

⚫︎KUSU-320 DUO

二人用、パートナーや愛犬と川旅を楽しみたい方。荷物を船外に積んでカナディアンカヌーのように旅をしたい方。
□生地について
210デニールと420デニールをお選びいただけます。価格は420デニール+¥5000
多少の擦れ耐性に違いがあり、420デニールの方が本体重量は重くなります。
底面は840デニールの頑丈な生地で統一されているので船体の上部違いになります。
パックラフトを使用しているとほとんどの場合底面のみが川底に擦れている場合が多いので通常使用の場合は大差なく感じます。

 

 

□カラーについて

IMG_2445 210デニールは13種類
420デニールは5種類
のカラーから自由に組み合わせて自分だけのカラーリングのパックラフトを作ることができます。

KUSU-250 gray&black

KUSU-250 gray&black

 

KUSU-250 khaki

KUSU-250 khaki

 

KUSU-250 420d olive

KUSU-250 420d olive

 

KUSU-320 blown&black

KUSU-320 blown&black

 

KUSU-220

KUSU-220

-KUSU標準装備-

⚫︎セルフベイラー
⚫︎Tzip zipper (カーゴフライシステム)
⚫︎フルフロアシート
⚫︎EVAバックレスト

 

 

【KUSU-180】

【サイズ】
▪️全長:180㎝ ▪️内長:95㎝
▪️全幅:86㎝ ▪️内幅:37㎝ チューブ径:25㎝

【重量】
▪️総重量(シート、バックレスト含む):2.5㎏ 本体重量:2kg

【定員】
1名

価格 ¥88,000 (税込¥96,800)

 
【KUSU-220】

【サイズ】
▪️全長:220㎝ ▪️内長:120㎝
▪️全幅:94㎝ ▪️内幅:37㎝ チューブ径:28㎝

【重量】
▪️総重量(シート、バックレスト含む):3.7㎏ 本体重量:3.2㎏

【定員】
1名

価格 ¥115,000(税込¥126,500)

 
【KUSU-250】

【サイズ】
▪️全長:250㎝ ▪️内長:150㎝
▪️全幅:94㎝ ▪️内幅:37㎝ チューブ径:28㎝

【重量】
▪️総重量(シート、バックレスト含む):3.7kg 本体重量:4.2kg

【定員】
1名

価格 ¥135,000 (税込¥148,500)

 

 

【KUSU-320 DUO】

【サイズ】
▪️全長:320㎝ ▪️内長:220㎝
▪️全幅:98㎝ ▪️内幅:37㎝ チューブ径:28㎝

【重量】
▪️総重量(シート、バックレスト含む):5.2㎏ 本体重量:4.5kg

【定員】
2名

価格 ¥160,000 (税込¥176,000)

 

 

【素材】
本体生地: 210D 0.4mm厚 ウレタン(TPU)シングルコートナイロン
または420Dをお選びいただけます。
約1㎏程度重量が増加します。
ボトム生地: 840D 0.65mm厚 ウレタンダブルコートナイロン

【ウェービングループ】
Front 4個、Reor 6個 (KUSU-320は+4個)

 

・付属品
インフレーションバッグ、ストラップテープ、リペアキット、スタッフバッグ

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【ACCCESSORIES】

⚫︎パドル4P/カーボン・ナイロン ¥15,600(税込¥17,160)

⚫︎パドル4P/フルカーボン ¥26,800(税込¥29,480)

⚫︎完全防水バウバッグ 210d  ¥22,000(税込¥24,200)

⚫︎カーゴフライ用ロールドライバッグ¥4,200(税込4,620) 1つ

⚫︎フットレスト シングル  ¥2,800(税込¥3,080)

⚫︎フットレスト ダブル  ¥4,000(税込¥4,400)

⚫︎追加スケグ  ¥4,000(税込¥4,400)

その他の川旅道具はコチラ→Ocho

※Ocho Campのパックラフトは受注生産のため、注文確定から商品の到着まで約4週間前後のお時間をいただきます。

 

▪︎お問い合わせ・ご注文はコチラ

 

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四万十川 パックラフト女性二人の川旅

 

四万十川川旅キャンプツアー開催しました。

 

 

今回は女性の二人旅

京都のお友達が高知へ遊びに来られたということでのおもてなしツアーです。

普段からお仕事の忙しいお二人

四万十川のゆっくりな川の流れと大きな空間に身を委ね、いつもの生活や忙しい仕事を忘れてリフレッシュしていただけた様子

日常の喧騒から離れ、自然の豊かさを感じながら自分を見つめ直すことは大切な時間ですね。

 

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誰もいない河原でのキャンプは心も身体もリラックス

 

 

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ゆったりと流れる時間のなかで、自分自身と向き合い、心や体をリラックスさせるこんな休日の過ごし方はいかがですか?

Ocho Campでは四万十川川旅キャンプツアーの参加者を募集中!

⚫︎9/30(土)〜10/1(日)
⚫︎10/14(土)〜15(日)

その他、平日参加希望の方はお問い合わせ下さい。

川旅に必要なパックラフトなどの道具とテントやシュラフなどの基本的なキャンプ道具はこちらでご用意します。

お食事についても1日目のお昼御飯と晩御飯、2日目の朝御飯もご用意しますので、ご自身でご用意いただくのはお飲み物だけなります。(必要に応じてご自身で追加したい食料、行動食などはお持ちください。)

お申し込みお待ちしております。

【参加料金】
▪️大人 ¥28000/1人(税込¥30800)
▪️小学生以下 ¥18000/1人(税込¥19800)
※お子様のみでは参加できません
参加資格 :健康な方
最小催行人数 / 2人(1人の場合は基本料金+¥5000)
◎料金に含まれるもの : パックラフト及び装備レンタル料、キャンプ道具一式、3食分の食事、ツアー同行料、保険料(就寝中は不担保となります)

【貸し出しする道具類】

パックラフト&キャンプ道具

①パックラフト②ライフジャケット③パドル④防水バウバッグ⑤ドライバッグ⑥テント⑦マット⑧シュラフ⑨LEDランタン⑩テーブル、メスティン、シェラカップ、カップ、アルコールバーナー、ゴトク、⑪チェア

【お客様にご用意いただくもの】

濡れても良い服装・靴(ウォーターシューズ、踵が固定されるサンダル)・帽子・着替え・洗面道具、トイレットペーパー(ライター)

※水分補給用やコーヒー、お酒などのお飲み物は各自でご用意ください

◯その他持ってくると便利なもの

ヘッドライト、サングラス(メガネストラップ)、ダイビングソックス、濡れても滑らない手袋、キャンプ地用サンダル、日焼け止め、日焼け止め、タオル、行動食(お菓子やナッツ類)、遊び道具(釣り道具とかシュノーケルとか本など)、酒・コーヒーなど、その他持ってきたいもの。(あまりに大きいものや重いものは事前にご相談ください。)

基本は人の少ない河原を選びキャンプ地としますが、ご希望によりトイレのあるキャンプ地もございます。ご希望の方はご予約時にお知らせください。

※お客様の車で回送をお願いしています。ご了承ください。

二泊以上のロングツアーをご希望の方はご相談ください。

ファミリーでのお申込みも受け付けています。

~~~~~~~~~~~~~🐟~~~~

-ツアーの流れ-

1日目
⚫︎10:00
ゴール地点(またはスタート地点)に集合、クルマに荷物を積み込みスタート地点(またはゴール地点)に回送

⚫︎10:30
パックラフトの組み立てや取り扱い、川旅の注意点などのレクチャー

⚫︎11:30川旅スタート

⚫︎12:30河原で昼食
メニューはおにぎり弁当

⚫︎16:00キャンプ地到着
テント設営、夕食、焚き火など自由時間
夕食のメニューはスパイスカレー。
ご飯は自分でアルコールバーナーを使ってメスティンで炊飯してみましょう。

→各自テントで就寝

2日目
⚫︎好きな時間にゆっくり起床、朝食
朝食はコーヒーとホットサンドをご用意

⚫︎10:00ごろスタート

⚫︎12:30ゴール

スタート地点へ回送、解散

大きな瀬のないコースを選ぶので初心者でものんびりと旅を楽しむことができます。
夜は満天の星空と焚き火、広大な空間に自分たちだけしかいない河原でのキャンプは格別です。

◯現地集合現地解散

~~~~~~~~~🛶~~~~~~~~

⚫️お申込み・お問い合わせ
DMまたは
Tel: 0887-59-3759

【予約受付】四万十川 パックラフト一泊二日  川旅キャンプツアー

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Ocho Campではパックラフトで行く四万十川、川旅キャンプツアーを開催しています。

基本的な川旅に必要なパックラフトなどの道具とテントやシュラフなどのキャンプ道具は全てお貸ししていますので、道具の準備の心配もなく気軽にご参加いただけます。

お食事についても1日目のお昼御飯と晩御飯、2日目の朝御飯の食材もご用意していますので、ご自身でご用意いただくのはお飲み物だけなります。(必要に応じてご自身で追加したい食料、行動食などはお持ちください。)

清流四万十川でダウンリバーとキャンプを思う存分満喫できる川旅キャンプツアー。

お申し込みお待ちしております。

【参加料金】

▪️大人 ¥28000/1人(税込¥30800)

▪️小学生以下 ¥18000/1人(税込¥19800)

※お子様のみでは参加できません

参加資格 :健康な方

最小催行人数 / 2人(1人の場合は基本料金+¥5000)

◎料金に含まれるもの : パックラフト及び装備レンタル料、キャンプ道具一式、3食分の食事、ツアー同行料、保険料(就寝中は不担保となります)

◯現地集合現地解散

※お貸しする装備品の詳細は下記の写真にてご確認ください。

 

【準備持参物】

濡れても良い服装・靴(ウォーターシューズ、踵が固定されるサンダル)・タオル・帽子・着替え・日焼け止め・保険証またはコピー、雨具、洗面道具、トイレットペーパー※水分補給用やコーヒー、お酒などのお飲み物は各自でご用意ください

 

◯その他持ってくると便利なもの

ヘッドライト、サングラス(メガネストラップ)、濡れても滑らない手袋、枕、日焼け止め、虫除けや虫刺され、お菓子、遊び道具(釣り道具とかシュノーケルとか本など)、お酒・コーヒーなど

(積載量は人を含めて200〜250kgありますので大体のものは持ち込み可能ですが、あまりに大きいものや重いものは事前にご相談ください。)

◎基本は人の少ない河原を選びキャンプ地としますが、ご希望によりトイレのあるキャンプ地もございます。ご希望の方はご予約時にお知らせください。

※お客様の車で回送をお願いしています。ご了承ください。

二泊以上のロングツアーをご希望の方はご相談ください。ファミリーでのお申込みも受け付けています。

・パックラフトで本格的な川旅を体験したい方や日常の喧騒から離れたゆっくり時間を味わいたい方におすすめ。基本的なキャンプ道具とお食事はこちらでご用意しますのでツアー参加は自分の身の回りのものを用意するだけでOK!手軽に大自然を味わえる一泊二日の野営ツアーです。見渡す限り誰もいない広~い空間でキャンプを楽しむ」がメインコンセプト。焚き火、川遊び、釣り、読書、料理、写真、何もしないetc…パックラフトは積載量が多く、安全性が高いので好きなものをたくさん持っていくことができます。

山と空と川だけ

陸からはアクセスしにくい場所にテントを張り、自分だけの贅沢な時間を過ごしてください。

~~~~~~~~~~~~~🐟~~~~~~~

-キャンプツアーの流れ-

1日目

⚫︎10:00

集合、クルマに荷物を積み込みスタート地点に回送

⚫︎10:30

パックラフトの組み立てや取り扱い、川旅の注意点などのレクチャー

⚫︎11:30川旅スタート

⚫︎12:30途中の河原で昼食(気持ちの良さそうな河原を見つけましょう!)

メニューはおにぎり弁当

⚫︎16:00キャンプ地到着

テント設営、夕食、焚き火など自由時間。(ファイヤースターターを使って着火)

夕食のメニューは本格スパイスカレー。ご飯のみ各自でアルコールバーナーを使って炊飯してみましょう!

→就寝

2日目

⚫︎好きな時間にゆっくり起床、朝食

朝食はホットサンドとコーヒー

⚫︎10:00スタート

↓ のんびりリバーツーリング

⚫︎12:30ゴール

スタート地点へ回送、解散

 

・大きな瀬のないコースを選ぶので初心者でものんびりと旅を楽しむことができます。夜は満天の星空と焚き火、広大な空間に自分たちだけしかいない河原でのキャンプは格別ですよ。

 

~~~~~~~~~🛶~~~~~~~~

【貸し出しする道具類】


●パックラフト&キャンプ道具

①パックラフト②ライフジャケット③パドル④防水バウバッグ⑤ドライバッグ⑥テント⑦マット⑧シュラフ⑨LEDランタン⑩テーブル、メスティン、スポーク、シェラカップ、カップ、アルコールバーナー、ゴトク、⑪チェア

四万十川(しまんとがわ)は高知県の西部、全長196km、四国最長の川で本流に大規模なダムがなく、そのままの自然が多く残っていることから「日本最後の清流」と呼ばれ、全国のアウトドア愛好家の憧れの地になっています。中下流域は川幅がとても広く、大河の形相。空と山と川だけの広大な空間に心癒されること間違いなし。大自然を全身で感じることができます。

 

⚫️お申込み・お問い合わせ

mail: info@ocho-camp.com

tel: 0887-59-3759

担当 西奥

真冬の四万十川へ - day 1-


ムタくんの新艇
アーミーグリーン×スカイブルー 山に馴染み川に映える

 

厳冬の川旅を味わいたいのと寒いの大好き雪男ムタくんの新艇が完成したので進水式も兼ねて1月の川旅に出かけることにしました。


Tzip zipperを開けて荷物を積み込み出発準備

今回はムタくんの友人のアウトドアカメラマンとしたけくんも同行。

 

ゴール地点の勝間沈下橋で待ち合わせてムタくんのクルマをデポ

キャンプ道具とパックラフト一式、食料などの全ての荷物を僕のT4に積み込んでスタート地点の網代キャンプ場に向かいます。

 

約17kmの一泊二日、多少短めですが急がずゆっくり楽しむには良い距離

スタート、ゴール地点ともに駐車場とトイレがあります。

 

冬の減水期のため水量を心配してたのですが数日前の雨のおかげで良撮影機材やら何やらの荷物満載状態い状態です

キーンと冷えた空気感の期待を裏切りポカポカの陽気で逆にびっくり

うれしいやらちょっと残念やらですが川旅にはコンディション抜群

週間天気予報で情報だけは知っていたものの、次の週にあんな記録的な大寒波が襲ってくるとは想像もつきませんでした。

見晴らしの良い広い河原でお昼休憩

ドーンと広がる空間には人の姿はなく風と鳥とパドルにあたる水の音だけ

一年中人気の少ない四万十川ですが、とくにこの季節は人の姿を見ることが少ないので放浪感があります。


良さそうな河原を見つけたので日が暮れる前に薪を集めてテントの設営

Tzip zipperを開けて荷物を出すと抜け殻的なこんな状態

日が傾いてくると気温も急に下がるので熱いラーメンがうまい。

野菜やらウインナーやらいろいろ投入。としたけくんがどんどん継ぎ足して作ってくれます。


焚き火&チェアリング中の仲良し二人

ずっとなんか焼いてくれてました

川旅の夜はやっぱり夜更かし

すぐに寝るのがもったいです

とはいえテントの中の自分だけの狭い空間も心地よい

今回は3人ともダブルウォールのドーム型テントでした

タープ泊やワンポールもそれぞれ魅力的ですが心地よさ、快適さ、安全性を考える川旅ではここに行き着くのかな

「鮒にはじまり、鮒におわる」的な

「ドームにはじまり、ドームにおわる」…

二日目へ続く…

Ochoパックラフト部 -仁淀川へ川旅- 後編

昨夜は何時に寝たかな。

たぶん12時頃、最後まで一人で焚き火をたのしんだあと、シュラフにもぐりこんで…

あとは記憶がない。

ぐっすりよく眠れたな。

川旅キャンプは…

川旅キャンプに限らず最近は早起き

夜はたのしいから頑張って遅くまで起きてるけど、朝は早い。

昨日はこれプラス、DくんがつくってくれたGIN とウヰスキーのお湯割り。

まだみんな寝ている間に一人でゆっくり散歩

川旅キャンプでは、夜の焚き火もいいですが、朝、だんだんど明るくなってきて太陽が出てくるまでの時間が一番好きだな。

30分ほどぐるっと散歩して、テントにもどり、ネイチャートーンズのビヨンドテーブルを出してストームクッカーを用意し、ビーフリーで川の水を浄水してトランギアのケトルでお湯を沸かしコーヒーを淹れドーナツを頬張る。

二杯目のコーヒーを淹れているときにDくんが起きてきた。

続いてSくん、昨日一番最初にテントに入ったシゲルトンはまだ夢の中のよう。

朝のスペシャル時間はみんな好き好きに過ごしています。

おはよう。シゲルトン。


 

だんだん太陽が昇り日が差してきた頃、朝食をすましてパッキング

二日目のスタート

初日に比べ、今日はほとんど瀬がないのでゆっくりまったり。

気持ちいーねー。 うん、サイコーだねー!

とか言いながら流れに任せます。

これこれ

これこれ

「竜とそばかすの姫」の舞台として有名な浅尾の沈下橋をくぐると、少し大きめの瀬があるのですが今日は増水のため素直な流れになっていました。

途中の程よい河原で休憩。炎天下で日影が全くないのでタープを張りランチタイムです。


意外な才能を見せるシゲルトン

お昼ご飯が終わったら、腹ごなしにスローロープの練習。遊びながら感覚を身につけていきます。

あとはゴールまでもう少し

残された最後の短い距離を感慨深く楽しみます。

ゴールは、水辺の駅 あいの里

ゴールに着くとけっこうみんな撤収は早い!

楽しかった。

ありがとう。

Ochoパックラフト部 -仁淀川へ川旅- 中編

9艇中、5艇が日帰り。みんなとはお別れ。

残りの4人の川旅は続きます。

お別れポイントから少し下った対岸になかなか良い河原があったので今日はここをキャンプ地にします。

各々お気に入りの場所を見つけたらまずは今日の寝床の準備。

それぞれテントの設営が終わったら次は薪集め

なんですが…この河原にはほとんど無い‼︎

右岸にはたくさん落ちている薪が左岸にはない。ということが川にはよくあります。流れの影響なんでしょうね。

タイジップを開けて、荷物を取り出したパックラフトをもう一度膨らませて薪拾いに出かけるとします。

少し遡った向こう岸にはありますあります。

大きいのから小さいのまで選びたい放題

このパックラフトの積載重量は200kg。バランスよく積み込んでキャンプ地に戻ります。

日が暮れるまでに寝床の準備、薪の順番などテキパキこなします。もちろんビールを飲みながら。

ゆっくりとした時間

陸からアクセスできない河原でのキャンプは自分たちだけの空間。

Dくんのバー開店

持参したキャンプGINをソーダで割ってみんなに振る舞ってくれました。

美味いねー。ありがとう。

焚 各自ご飯を済ますとまったりタイム

焚き火を囲み、仕事も年齢も住む地域も違う4人が集まっていろいろ身の上ばなし。

少し肌寒くなってきたので、川旅恒例のウヰスキーのお湯割りなどを。

もちろん、仁淀川の水を浄水したお湯でつくった「仁淀川割り」

身体の前面は焚き火で、中からはお湯割りでじわーっと温ったまります。

お酒もまわり、夜も更けてきたころ一人また一人と自分のテントに戻っていきました。

今日は身体をいっぱい使って、いっぱい食べて、いっぱい呑んで、いっぱい話して心地よい疲れ。

お休み、また明日。

後編へつづく…

Ochoパックラフト部 -仁淀川へ川旅- 前編

台風一過の9月、Ochoパックラフト部で高知県の仁淀川へ行ってきました。

あの有名な浅尾沈下橋

今回のコースは、

宮ノ前公園スタート

日の瀬キャンプ場(ここで日帰り組とお別れ)

どこかの河原でキャンプあいの里ゴール

の一泊二日

初日のゴール地点である日の瀬キャンプ場で待ち合わせです。今日は9名参加、今日初参加の人が二人

集合したらみんなでまずはスカウティングへ

スカウティングとは、下見のこと。今日下る予定のコースにある瀬の状態をあらかじめ見ておきます。

川は水量によって全く違うので下見は大事なのです。

浅尾沈下橋の下に大きめの瀬があります。

水量が増えていたので瀬の落札がほとんどなくなっていました。危険度はあまりなさそうですね。

スタート地点の宮ノ前公園に着くといつも流れのない場所も小さな瀬ができているくらいの強い流れ。

スロープから一艇ずつ川にでます。

流れが強くて出にくい

パックラフトを各々膨らませて準備をすすめます。

スタート地点でパックラフト渋滞

一艇一艇スタートです。

少し下の支流の流れ込みのあたりに流れのない場所があったのでそこでみんなを待ちます。

全員揃ったら、さぁ本流に入りますよ!

本流に出るといい風。汗がすーっと引きます。

非日常の異空間へ

休憩しながらゆっくりゆったり

日影のない河原ではタープは必需品。

パドルをポールにして二枚のタープを連携します

安全地帯

各々お昼ご飯を済ませたら川遊びをする者、昼寝をする者、パックラフトを漕ぎ出してエディーキャッチの練習に勤しむ者。

時間の使い方は自由

休憩にたっぷり時間を取ったら再スタート。

山あいを越え、橋を越え

本日のゴール地点である、日の瀬キャンプ場を目指します。

最後はみんなで記念に撮影

9艇中5艇の日帰り組はここでゴールです。

みなさんお疲れ様でした!

泊まり組はここからまだ少し下って今日のキャンプ地を探します。

前半はここまで