真冬の四万十川へ - day 1-


ムタくんの新艇
アーミーグリーン×スカイブルー 山に馴染み川に映える

 

厳冬の川旅を味わいたいのと寒いの大好き雪男ムタくんの新艇が完成したので進水式も兼ねて1月の川旅に出かけることにしました。


Tzip zipperを開けて荷物を積み込み出発準備

今回はムタくんの友人のアウトドアカメラマンとしたけくんも同行。

 

ゴール地点の勝間沈下橋で待ち合わせてムタくんのクルマをデポ

キャンプ道具とパックラフト一式、食料などの全ての荷物を僕のT4に積み込んでスタート地点の網代キャンプ場に向かいます。

 

約17kmの一泊二日、多少短めですが急がずゆっくり楽しむには良い距離

スタート、ゴール地点ともに駐車場とトイレがあります。

 

冬の減水期のため水量を心配してたのですが数日前の雨のおかげで良撮影機材やら何やらの荷物満載状態い状態です

キーンと冷えた空気感の期待を裏切りポカポカの陽気で逆にびっくり

うれしいやらちょっと残念やらですが川旅にはコンディション抜群

週間天気予報で情報だけは知っていたものの、次の週にあんな記録的な大寒波が襲ってくるとは想像もつきませんでした。

見晴らしの良い広い河原でお昼休憩

ドーンと広がる空間には人の姿はなく風と鳥とパドルにあたる水の音だけ

一年中人気の少ない四万十川ですが、とくにこの季節は人の姿を見ることが少ないので放浪感があります。


良さそうな河原を見つけたので日が暮れる前に薪を集めてテントの設営

Tzip zipperを開けて荷物を出すと抜け殻的なこんな状態

日が傾いてくると気温も急に下がるので熱いラーメンがうまい。

野菜やらウインナーやらいろいろ投入。としたけくんがどんどん継ぎ足して作ってくれます。


焚き火&チェアリング中の仲良し二人

ずっとなんか焼いてくれてました

川旅の夜はやっぱり夜更かし

すぐに寝るのがもったいです

とはいえテントの中の自分だけの狭い空間も心地よい

今回は3人ともダブルウォールのドーム型テントでした

タープ泊やワンポールもそれぞれ魅力的ですが心地よさ、快適さ、安全性を考える川旅ではここに行き着くのかな

「鮒にはじまり、鮒におわる」的な

「ドームにはじまり、ドームにおわる」…

二日目へ続く…