パックラフト

Ochoパックラフト部 -仁淀川へ川旅- 前編

台風一過の9月、Ochoパックラフト部で高知県の仁淀川へ行ってきました。

あの有名な浅尾沈下橋

今回のコースは、

宮ノ前公園スタート

日の瀬キャンプ場(ここで日帰り組とお別れ)

どこかの河原でキャンプあいの里ゴール

の一泊二日

初日のゴール地点である日の瀬キャンプ場で待ち合わせです。今日は9名参加、今日初参加の人が二人

集合したらみんなでまずはスカウティングへ

スカウティングとは、下見のこと。今日下る予定のコースにある瀬の状態をあらかじめ見ておきます。

川は水量によって全く違うので下見は大事なのです。

浅尾沈下橋の下に大きめの瀬があります。

水量が増えていたので瀬の落札がほとんどなくなっていました。危険度はあまりなさそうですね。

スタート地点の宮ノ前公園に着くといつも流れのない場所も小さな瀬ができているくらいの強い流れ。

スロープから一艇ずつ川にでます。

流れが強くて出にくい

パックラフトを各々膨らませて準備をすすめます。

スタート地点でパックラフト渋滞

一艇一艇スタートです。

少し下の支流の流れ込みのあたりに流れのない場所があったのでそこでみんなを待ちます。

全員揃ったら、さぁ本流に入りますよ!

本流に出るといい風。汗がすーっと引きます。

非日常の異空間へ

休憩しながらゆっくりゆったり

日影のない河原ではタープは必需品。

パドルをポールにして二枚のタープを連携します

安全地帯

各々お昼ご飯を済ませたら川遊びをする者、昼寝をする者、パックラフトを漕ぎ出してエディーキャッチの練習に勤しむ者。

時間の使い方は自由

休憩にたっぷり時間を取ったら再スタート。

山あいを越え、橋を越え

本日のゴール地点である、日の瀬キャンプ場を目指します。

最後はみんなで記念に撮影

9艇中5艇の日帰り組はここでゴールです。

みなさんお疲れ様でした!

泊まり組はここからまだ少し下って今日のキャンプ地を探します。

前半はここまで

自己紹介

高知県の山間部で築150年ほどの古民家を改装してアウトドアショップ&カフェをやってます。

オリジナルキャンプ道具のブランド

Ocho Camp http://ocho-camp.com

もやってます。

このブログでは、パックラフトでの川旅の様子や道具にまつわるお話をさせていただきたいと思います。

川旅のコンセプトはゆっくりゆったり

自然の多く残る川をキャンプしながら川下り。

主に四万十川や仁淀川、吉野川での様子を。

川旅キャンプ専用のパックラフトも販売しています。

あと、当店のユーザーさんとつくっている

Ochoパックラフト部の活動なんかもお伝えできればなぁと思います。

よろしくお願いします。