「BE-PAL」4月号 No.430に掲載されました。
タペテチェアとタペテスツール、サラペキャンピングマットの3点を紹介していただきました。
ビーパルといえば僕にとっては大きな存在の雑誌。
10代20代の頃は、何度も何度も読み返すから気がつけば部屋に山積みになっていて手を伸ばすとすぐ届く状態になっていた記憶があります。
なかでも野田知佑さんの「のんびり行こうぜ」とシェルパ斎藤さんの「行きあたりばっ旅」には大きな影響を与えられ感化されてました。
20代の頃にバックパックひとつで全国をヒッチハイクでまわったり、フォールディングカヌーで日本の川を旅したり。ほとんどの旅が河原などでの野宿でした。
いろんな旅先で出会った、一人旅してる悩める青年たちは、大体みんな、野田知佑さんの「日本の川を旅する」や「旅へ 新・放浪記 Ⅰ」を読んでたんじゃないかなぁと思います。
まさに青春のバイブル。
うまれて初めて自分でローンを組んだのもクルマやバイクではなくアリーのフォールディングカヌーでした。
今こうやって高知に移住してきたのも四万十川を歩いて下ったり、カヌーで旅した経験からなんだと思います。
だから僕にとってBE-PALはとっても大きな存在。
人生の大切なことをたくさん教えてくれた教科書。
そんな思い入れがある雑誌がずっとあることがありがたいし、自分の作ったブランドが掲載されることは感無量。
ほんとにうれしい。
感謝です!