別冊GO OUT 【CAMP STYLE BOOK vol.11】に掲載されました。
GRAGE BRAND FILEのコーナーで、6アイテム紹介していただきました!
ありがとうございます。
H CHAIR (アチェチェア) と H STOOL (アチェスツール)のご紹介です。
座面に極厚のヌメ革を採用した、H CHAIR & H STOOL。
Hはスペイン語で「アチェ」と読んでください。
座面の革をHの形にすることで、持ち運びやすく、同時に、座った時のテンションが程よく、座り心地が良くなりました。
メキシコで昔からあるスツールのデザインをモチーフにしました。
ヌメ革は使えば使うほど革の魅力的な風合いを増す経年変化が楽しめる素材。
色や質感がどんどん変化していきます。
フレームはタペテチェアと同じ家具職人によるもの。レッドオークを使った丁寧で丈夫なつくりです。
じっくりと時間をかけて、自分だけのかけがえのない、イスをつくり上げてみませんか?
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【 アチェ チェア 】
素材 : ヌメ革 レッドオーク 真鍮
座面 ・フレーム 共に Made in Japan
W520×D460×H675mm (座面までの高さ360mm)
(折りたたみ時 W520×D140×H545mm
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素材 : ヌメ革 レッドオーク 真鍮
座面・フレーム共に Made in Japan
W485×D420×H360mm (座面までの高さ360mm)
(折りたたみ時 W485×D105×H545mm)
TAPETE CHAIR【タペテチェア】に4色追加です。
今回の4色はすべて無地。
そのうち2色は天然の草木染め。2色は白と黒の羊の毛、そのままの色。
シンプルに天然素材の質感と味わいを追求しました。
ひとつずつご紹介です!
メキシコではインディゴのことをアニールと呼ばれていて、昔から使われてきた代表的な天然染料のひとつ。
深いブルーに惹きつけられます。
uuee (ウエー)という植物です。
昔から彼らが使っている植物だそうでサポテコ語、スペイン語にもこの植物にあたる名前がないそうです。
メキシコの中でもオアハカ地方独特の植物。この植物で染めています。
なんと、このuuee(ウエー)は生産者さんの庭で栽培されていて染料として必要な分だけその都度摘み取り使っています。
グレー
こちらは、オアハカ市から車で約1時間半のミステコ地方のノチストランという場所の羊の毛をそのままに利用しています。
無染色。
各家庭が自宅周りで少数頭ずつ飼っています。
写真の笑顔の素敵なご夫婦がこの小さな織り機で1枚1枚…
Ocho Campのチェアとスツールの座面を作ってくれています。
今回のこの4色はGO OUT JAMBOREE 2016で初めてお披露目の予定です。
ぜひ実物の質感・色合い・手触りを。
こんにちは。
今日はOcho CampのTAPETE STOOL (タペテ スツール) のご紹介です!
座面はmade in Mexico
木製のフレームはmade in Japan
まずは座面のタペテの話から
メキシコのオアハカ州のテオテトラン デル バジェという小さな村。
一枚一枚、時間をかけて手作りで作られています。
この「タペテ」と呼ばれるメキシコ伝統の手織り物は、山、湖、光、大地、虹、鉱石、などの自然をモチーフにデザインされてるんです。
羊毛100%
メキシコ人の自然観から生まれたTAPETEは森が似合います。
レッドオークで作られるフレームは家具職人が一つづつ確認しながら仕上げていきます。
妥協のないしっかりした確実な仕事です。
使われている金具は真鍮製
フィールドでも大げさな道具を使わずポケットのコインがあれば調節できます。
ベルトは本革
座面、フレーム、金具、ベルト
すべての素材を吟味して質感のある物をつくります。
折りたたむとこんな感じに。
約2.5kg
使用時の座面までの高さは約38cm
キャンプシーンでのスツールは脇役的な感じもありますが、座面の大きさが40cm×42cmもあるのでメインの椅子としてゆったりと座っていただけます。
本物の素材だけがまとう佇まいや空気感を感じてください。