薪割り専用の中太用斧
土佐打刃物の職人と一緒に考えたOcho Campオリジナルの薪割り専用の斧です。
木を割る事に特化した伝統のハマグリ刃を採用しています。
日本人の体型に合った細身で長め（三尺・約90cm)の、昔ながらのストレートハンドル。
木を割り損じたときの柄が折れるのを防御するレザーのネックカバー付き。
日本の伝統的な斧の片側に４本、もう片側に３本の筋を刻む「七つ目」を小さく入れています。


（ハマグリの貝のような丸みを持たせた刃は木を割り割く特徴があります）
（西洋斧より長め・細身が特徴、これは西洋人より体型が小柄で手が小さい為、握りやすく遠心力を利用して軽く割れるようにするため。）
※　日本の伝統的な斧は片側に４本、もう片側に３本の筋を刻む「七つ目」を入れています。
「七つ目」とは、地方により諸説ありますが、それぞれの筋に神が宿っているといわれ、魔除けや「三（み）を四（よ）ける」などの意味があるなどと言われています。三本筋を「ミキ」四本筋を「ヨキ」と呼び地水火風、つまりこの世の山海の幸を表すというような意味も持っています。
「CLAM YOKI」は七代以上続いている鍛冶師が製造しています